アラフィフ女の人生初海外旅行in London 8 1日目 出国~入国

ロンドン旅行

ついに出発の日が来ました!

1日目

あまり寝れていないはずなのに目覚ましが鳴る前に目覚める。緊張しているなあ。
アイスコーヒーでミニクロワッサンを流し込み、まだ空が暗い中を出発。
恥ずかしながら初スーツケース転がし。結構軽やか。でも静かな道では音が響きます。

始発電車に乗りましたが、結構混んでるんですね。朝活なサラリーマンでいっぱい。
ラッシュというほどでもないですが、座ることは厳しい。
羽田に行くときはいつもモノレールを利用するのですが、
今回は両替所が近い京急で行きました。羽田空港側で2万円ほど両替しましたがレート悪いんですねえ。
空港内よりはマシですが。日本円に戻す場合も同じところで戻すとお得に両替できる券を貰い
セキュリティポーチにしまいます。後日談:硬貨も買い取ってくれるって言ったのに小額紙幣も断られた!

スーツケースを預けぼーっと待ちます。スニッカーズが溶けてる。
国際ターミナルは結構寂れた感じで、ウロウロしててもあまりいいお店がなく退屈。
↑単に朝だったからお店が開いていなかっただけかも。すみません。

お、搭乗時間になったよ。いざ搭乗。Brithsh Airways(BA)だからか白人が多いなあ。
私はちょっとアウェイな感じ。ファーストクラスの広い席を見ながらぐんぐんと進みます。
3人掛けの窓側。すでにお二人が座っています。私の隣は黒人女性。
「わー!さっそくグローバルだ」と身構えると流暢な日本語で「どうぞ」と通してくれました。
これから13時間ご一緒するベスさん(仮名)です。旦那さんが日本人で、妹さんの家に行くとのこと。
ベスさんの気さくな人柄もあり、通路側の女性ともお話。こちらは加藤さん(仮名)。
イギリス留学中のお嬢さんに会いに行くそう。私は初海外旅行であることを話すと色々とお世話をしてくれました。
ラッキーなご縁でした。

ほぼ定刻通りに離陸。バイバイ日本!
ba

機内食

CAさんが英語で聞いてきますが、ベスさんが「チキンかビーフかと聞いているよ」と逐一通訳してくれます。
そ・それは判るよ~と思いながらもビーフをお願い。アルミのトレイが激熱だったけど冷えた機内では心地よい。
そう、窓側は激寒でした。窓なんて結露。上着も着とけばよかったです。ひじきの煮物があってビックリ。
しばらくお別れな日本食を堪能しました。

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機内色々

トイレ

エコノミークラス症候群を防ぐため小まめに席を立ちます。
通路側の加藤さんが立つときについでに行くことが多かったです。
BAのトイレは結構利用者が多く、待ち時間があります。
ベスさんが英語で話しているのをちよっと羨ましく眺めつつ、ツアー参加の日本人のおば様とお話。
とてもなごやかでしたよ。時間はたっぷりあるし、立っていれば健康にも良いしと、待ち時間にも寛大でした。

座席を倒すときは・・・

倒しても良いですか?の定番英語フレーズを覚えましたが、一度も使いませんでした。
倒し放題です。ベスさんの前の席のカップルがいきなり倒してきたのでスープがこぼれてしまう始末。
でもベスさんは「やれやれ」のポーズ。お互い様感が漂っています。私もそーっと(ここは日本人)倒しました。

CAさん

JALとのシェア便なので日本人CAもいますが、主に英語での対応でした。

女性CAは強そう、男性CAはダンディな印象でした。

鑑賞

機内では映画を見てもいいんですが、現在地を表す地図ばかり見ていました。

延々と続くロシアの永久凍土まで見てました。車窓好きなんです。
賞味の睡眠時間は2時間ほどかな。機内食を全回完食で現地時間13時過ぎにヒースロー空港に到着。

ついに雲の切れ間からイギリスの大地が。

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意外に畑が多いのね。テムズ川も登場。

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ついに着陸。ホッ。

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入国

ヒースロー空港に降り立ちましたが、ほんと、ベスさん達と一緒で良かった。

ヒースロー広すぎる。着いたら電車に乗るんだよ!バスじゃないんだよ!
これ絶対2人と一緒じゃなきゃわからなかった。

なんだかわからないけど必死で付いていくと長蛇の列に。
やっと入国審査です。旅の目的や滞在地など予習どおりに終了。
フフフ、加藤さんの分も英語で答えたぜ!ここでベスさんは妹さんの車、
加藤さんは地下鉄、私はヒースローエクスプレスへとお別れ。

ベスさんから「ヤマトさんはおっとりしているから、もっと早く決断しないと。
ここの人はイライラするよ。悪いことではないけどね」とアドバイスを頂く。
13時間でもう私の性格を見抜かれています。この出会いに感謝し、早い決断を頑張ろうと誓いました。

続く

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