ジョジョ展行ってきました
9/10（月）にジョジョ展 荒木飛呂彦原画展 JOJO冒険の波紋に行ってきました！
「色彩はゴーギャン、造形はミケランジェロ、ストーリーはヒッチコック」と愛してやまない
（※個人の感想です）ジョジョの世界を堪能してきました！！
ええ、月曜日に有休を取って行きましたよ。心から行って良かったと思います。もう1度観たいです。
月曜日の10時なのに混んでいる
1週間前に入場券を買おうとHPを見たのですが、すでに土日は満席のため月曜日の券を購入。
「まあ日時指定券だし直前に行けばいいかな」と、通勤時とほぼ変わらない時間に電車に乗り込む。
田舎なので小旅行です。しかも六本木ですよ。ギロッポンですよ（死語）
チェックシャツのオタクな恰好ではちょっとアレかと思い、私なりに綺麗目な服装で行きました。
・・・英断でした。コスプレの人もおらず、きちんとした身なりの大人たちが多かったです。
※最寄駅の乃木坂で降りました。
9時50分。乃木坂駅直結なので方向音痴の私でもたどり着く。
20分程待って入ることができました。
おばあ様二人が並んでいて「二科展ではございません」の案内に
「あら？二科展じゃないのね」と去っていく姿はご愛嬌。
音声ガイドを借りて、いざ入場
入るとすぐ左側に音声ガイド貸出コーナーがあります。550円だったかな。
荒木先生のお声も聴けるので是非借りることをお勧めします。
ジョジョ各章の説明が詳細に記載されたボードが見えますが、
入口ということもあり大混雑。
係員の方が「戻ることができますので、前方からご覧ください」と
アナウンスをしてくれていたのでアドバイスに従い先に進みます。
撮影可能ゾーンの特大描き下ろし原画に痺れる！！！
原稿の撮影は禁止でして、唯一撮影可能なのが、2m×1.2mの12枚の特大原画。
大迫力で美しく、その色彩の鮮やかさに魅了されます。写真も撮りまくる。
すごすぎて自撮りする気になれない。私がこの絵に写るなんて失礼だ！
酒樽とも違和感なし
七夕かな
圧巻の露伴先生
生原稿を拝見
漫画を描いたことがなく、こういうのに疎いんですが、
青鉛筆で下描きするのね～と知る。
ホワイト？で修正というのがほとんど見当たりません。
何十枚とありましたが、綺麗な原稿でした。
センターカラーの原画も！
表紙のカラー原稿も美麗。撮影禁止なのが残念ですが、この目に焼き付けました。
パソコンで描いてプリンタ出力じゃないんだよなぁ。
と当たり前？なのか素人な感想ですみません。
この時点で1時間半近く経ってます。12時までなんて短すぎる。
描き下ろし原画のメイキング
展示も後半になり、原画作成のメイキングが投影されていました。
荒木先生がエプロン！！をしてボードに色を付けています。
エプロン姿も素敵だなぁと、変なところに感心。
最後に大迫力の映像展示「AURA」でJOJOの世界観を堪能。
動画を撮れないのは残念ですが、この目に焼き付けました。
特設ショップへ
メイキング映像以降は逆走禁止のため、順路通りに進むと特設ショップに着きます。
長蛇の列を待つ間に商品リストを渡され、どれを購入するのかを鉛筆で記載します。
売り切れ必至の注文
私は「売り切れだろうなぁ」と思いつつも、
東京展のイラストA4クリアファイルとイギーのぬいぐるみ、
図録とクッキーをチョイス。 やはりクリアファイルとぬいぐるみは売り切れでした。
まあクッキー2個買ったし、良しとします。
商品を受け取り帰宅
「OWSON」やベンツコラボも見たかったのですが、人ごみに疲れたため
まっすぐに帰宅。年寄りはツライぜ。
手を清めてから図録を開き、思い出に浸りましたよ。
あまり美術展に行かないため、何が普通かが良くわからないのですが、
さすが「ジョジョファン」のマナーの良さなのか、とても快適に鑑賞できました。
大阪でも開催するから大人の余裕（？）で大阪でも観たいな。
